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●…murmur…●

日々のつぶやきなど。

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2025/07/11 (Fri) -

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切ない。

2011/01/09 (Sun) - 日記

恐らく学生最後になるであろうインテに行って参りました、暈辺です。そのあと梅田でまんだらけにも行ったのでもう散財しまくりんぐですよ。素敵な散財。はふぅ。

で、戦利品の薄い本を読んでいて、涙が出ました。お話がとても素敵だったからですけれども、そこを皮切りに少し考えてみる。卒論のテーマでもあった訳だしね。

ボーイズラブには、腐女子である女の子にとっての相容れなさがあり、それが切なさを生んで、惹かれる。そう思います。

読者や二次創作者が女の子である以上、ボーイズラブの世界に自分自身を本気で投影することが不可能に近いのです。少女マンガならまだいけると思いますが、異性が異性に恋する感覚なんて分かりっこありません(同性愛者をどうこう言うつもりはないですし、寧ろ良いと私自身は思います。ここではあくまでボーイズラブ創作の世界のお話です)。だから、そこにどういう痛みがあって、どういう幸せがあって、どうしてそんな気持ちが生まれるのか、想像できるのです。自分の体験を元に考えなくても良いのです。

触れられない世界。夢の世界。繰り広げられる恋物語。二次創作として描かれるのが、悲恋であっても、ギャグでも、幸せでも、決して届かない世界の物語です。私は、腐女子として、その世界に憧れて、萌えて、幸せを感じますが、それらの感情が集結するところは、やはり、切なさなのだと思っています。

同性同士という禁忌性、それから自分が女子であるという異質性。その隔たりを現す壁は、間違いなく、果てしない切なさなのでしょう。悲恋は勿論、幸せすら、どこか切ないのです。

論文よりも多少抽象的ではありますが、切ないという感情自体が抽象的なのでお許し下さいませ(苦笑)。まあ、何にせよ、腐女子で良かったなぁというお話でした!

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うさうさうさうさ

2011/01/04 (Tue) - 日記

改めまして、こんばんは、当サイト管理人の暈辺未織と申します。昨年は多くのご訪問、書き込み、拍手、そして詩集のご購入をありがとうございました。本年も変わらぬお付き合いの程を宜しくお願い申し上げます。

あああああ冬休みが終わる!!!!

以下、年末に頂いていた拍手のお返事です。

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拍手お返事はこちらから

今から実家帰ります

2010/12/29 (Wed) - 日記

実況は二回も録画失敗して萎えたので新年に更新予定です、暈辺です。詩は書きためてあります……こちらも新年予定。

ところで、ことばCANさまがとっても大変なことになってますね!
投稿、できないこともないですけれど、不安だわ。一時は掲示板システムエラーが出ていて閲覧もできませんでした。

あ、電車がきた。バスに乗り継いで夜には実家です。アナウンスのお姉さんの声が美しい。

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にゃん

2010/12/21 (Tue) - 日記

新しく実況を始めました。厨二臭あふれるRPGです。

ここまで高画質にするのは一苦労でしたが、素敵なムービーや可愛いキャラグラを、エコノミー回避で余すところなく堪能できるまでになりました^^ やったー!

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悩み

2010/12/17 (Fri) - 日記

ちょっと自分の考えを整理したいな、と思って記しておきます。読まない方が良いかもしれないです。落ち着いたら消すかもしれません。今はまだ分からないけれど。

正直、私が今何をやりたいのかが分からなくなってきました。と言うより、どちらをとれば良いのか今になって迷い始めています。

もう、時刻的には昨晩、になりますが、私の母が鼻声ながらに電話をくれました。いつも通りの会話です。妹のことを少しと、就職活動のこと、卒業式の袴の話を少し。鼻が詰まって寝苦しいと言っていました。それでも仕事には行かなくてはいけない、と。無理はしないでね、と言って電話を切りました。私はその後しばらく、ぼうっとしていました。

果たして私が追う夢は、両親の頑張りと天秤にかけられるほどのものなのか。

両親は何も言わず背を押してくれていましたが、残念ながら、恥ずかしながら、今の私は全く応えることが出来ないでいます。甘い考えが災いし、信用を失い、それでもこの地に留まる意味を残そうと、半ば意地になって足掻いています。

一度、母づてに私の就職活動の状況を聞いたらしい父が、「遊んでいる暇はあるのか。誰でも良い会社に入れるために大学に行かせた訳ではない。父さんの頑張りを無駄にすることだけはしないでくれ」とメールしてきたことがありました。私は前に母に、ある会社の業務内容を面白おかしく話したことがあり、それを父はふざけていると捉えたのでしょう、怒ったようでした。メールを見て悔しいのと悲しいのと怒りとでいっぱいになった私は、泣きながら「心外だった」という内容のメールを返しました。翌日、「昨日は言い過ぎた、お前は父さんの子だから大丈夫、自分を信じて頑張れ。ただこの時期だから、少しは焦るように」と返ってきました。父の本心を押し隠したメールであることが見て取れ、安心などできませんでした。これではまるで出来の悪い子供を甘やかしているようです。

私が地元を離れたいと思ったのは、地元には嫌な思い出ばかりがあるからです。知り合いに会いたくない、いずれ立派になって帰って来たい、その一心で離れた地で自立しようと頑張ってきました。でも、そんな意地ばかり張っていて良いのでしょうか。私の夢は、私自身は、両親の思いに応えられるだけの器量を持ち合わせているのでしょうか。

両親を安心させてあげたい気持ちと、夢を追いたい気持ちが、せめぎ合っています。

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